著
光永 康則
命の恩人は、怪物の姫だった!
不慮の事故によって、命を失ったヒロ。
謎の少女「姫」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。
しかし、不思議な血の力によって死から蘇った少年を、
血の戦士としての戦いが待っていた。
姫は、怪物と呼ばれる異形の者たちを統べる王族の一員であったのだ。
王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮の嵐。
策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士は飲み込まれていく。
怪物と呼ばれる異形の者を統べる王族。その次代の王を決定する闘いは、いまだに終わることを知らない。殺し合う、兄弟姉妹。血を分けた王族によって張り巡らされる陰謀、策略。姫とその血の戦士であるヒロは、次々と現れる刺客を迎え撃つ。平凡な少年だったヒロは、少しずつ戦いに慣れていく。しかし、敵は王族だけではなかった。強大な吸血鬼が王族の血を狙っていたのだ。
製品名 | 怪物王女(4) |
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著者 | |
発売日 | 2007年04月06日 |
初出 | 『月刊少年シリウス』2006年11月号~2007年3月号 |