特上カバチ!!-カバチタレ!2-(12)

特上カバチ!!-カバチタレ!2-(12)
著者
  • 東風 孝広

  • 原作

    田島 隆

掲載誌

内容紹介

「カバチ」とは広島弁で、文句や屁理屈のこと。法を知れば、それまで泣き寝入りしていた人もカバチをタレて(言って)、自分たちの生活を守ることができるのだ。 主人公の田村は、行政書士の大野と出会ったことでそのことに気づき、大野事務所に入所した。そんな田村が補助者として積んださまざまな経験を綴ったのが前作『カバチタレ!』。そして、試験に合格し晴れて行政書士となった田村が、新たに登場する女行政書士・住吉美寿々とともに、これまで以上にカバチをタレるのが『特上カバチ!!─カバチタレ!2─』である。


木田倫太は自動車保険の契約更新手続きを寝坊ですっぽかしたその日、信号無視で事故を起こす。保険で被害者に賠償できると思っていたら、なんと契約は午後4時で切れていた。困った木田は田村に依頼。田村は「保険は午後4時に切れると念押ししなかった保険代理店に過失がある」という強引な理屈で動きはじめる。父子(おやこ)絶縁編完結!

製品名特上カバチ!!-カバチタレ!2-(12)
著者
  • 東風 孝広

  • 原作

    田島 隆

発売日2008年03月21日
初出『モーニング』2007年44号~46号、49号~52号、2008年1号~4・5合併号

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