箱館妖人無頼帖 ヒメガミ(3)

箱館妖人無頼帖 ヒメガミ(3)
著者
  • 環 望

内容紹介

環望が放つ、華麗なるダーク・アクション・ファンタジー!
歴史の裏に刻まれた真実の明治――冥治時代。〈妖人〉たちを使役し、〈新撰組の封印〉をつけ狙う外国勢力。それらの悪しき者どもに立ち向かう、ふたりの少女。〈妖人狩りの壬生狼(みぶろ)〉こと土方彪(ひじかたひょう)と
身体に精霊を宿すヒメカの化身〈ヒメガミ〉。ふたりは今、ともに死闘の一夜へと駆けてゆく。
斬れ! 慈悲なき敵どもを。守れ!この愛する世界を‥‥!!


妖しい気配をただよわす謎の遊郭・黒後家楼(ブラックウィドウ)。そこを訪れた客が〈妖人(ようじん)〉に変化し、土方彪(ひじかたひょう)に斬られた。異国の妖人ではなく、ごく普通の日本人が妖人化したことに衝撃を受ける彪。黒後家楼の秘密を探るべく、彪とヒメカは遊郭へ潜入する。そこで出会う元新撰組隊士の男たちの目的とは!? 彪とヒメカに最大の危機が迫る! 死ぬな! 美しき剣士たちよ。魔の手をふりはらえ!!

製品名箱館妖人無頼帖 ヒメガミ(3)
著者
  • 環 望

発売日2008年09月22日
初出『マガジンZ』2008年5月号~2008年8月号

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