著
漆原 友紀
動物とも植物とも異なる、生命の原生体たるモノ──
”蟲”。それらは時に人智を超えた現象を呼び、そして
ヒトは初めてその妖しき存在を知る。ヒトと蟲とを繋
ぐ存在、それが”蟲師”と呼ばれる者──。
すべての生命は、他の生命をおびやかすために在るのではない。ただ、それぞれが、在るように在るだけ──。”蟲”と”ヒト”とを繋ぐ”蟲師”・ギンコの旅路、「光の緒」「常の樹」「香る闇」そして前後編からなる「鈴の雫」にてついに降幕。
製品名 | 蟲師(10) |
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著者 | |
発売日 | 2008年11月21日 |
初出 | 『月刊アフタヌーン』2008年2月号、4月号、6月号、9月号、10月号 |