著
秋山 はる
デビュー作『すずめすずなり』からコアな支持を獲得して
きた秋山はるが、女性作家ならではの視点と感性で取り組
んだテーマは、”恋愛”。揺らいで軋む心と性を、細やかな
描写で紡ぐ話題作。
誰かから愛されたい──そう願っていた宮下雪乃。そんな彼女を見つけた、岩井節子。ふたりは出会い、体を重ね、それから恋に落ちた。そんなふたりの恋愛風景に、雪乃を想う男性と、そして女性が現れ──何かが変わり始める。
製品名 | オクターヴ(4) |
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著者 | |
発売日 | 2010年02月23日 |
初出 | 『アフタヌーン』2009年9月号~2010年2月号 |