著
楠 みちはる
RGOをやめて自動車ライターとなった荻島は、かつて編集していた「GTカーズ」をweb上で展開し、評判をよんでいた。そんな時、自動車評論家の荒井が、新「GTカーズ」を起こすべく、荻島らを誘いに来た。「読者参加型のドレスアップ中心の合法的な楽しいチューニング」が新「GTカーズ」のメインテーマだが、「首都高最速は誰か?」という本音のテーマがあった! 首都高を舞台に『湾岸ミッドナイト』のセカンドステージが始まる…!!
自動車評論家の荒井が主導するチューニング雑誌「GTカーズ」復活の動きに、かつて「マッドドッグ」と呼ばれた32GT-R乗りの佐藤も巻き込まれていく。そして、かつて佐藤のRを整備した渋川という男の存在が浮上。渋川は、口ではノブやRX-7をけなしつつも、面倒をみたいと申し出る。そんな中、佐藤はノブとの走りに向け、RGOのリカコと組むことを決める。その走りを最後に、走り屋という形から降りることを決意しつつ
製品名 | 湾岸ミッドナイト C1ランナー(5) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2011年03月04日 |
初出 | 『ヤングマガジン』2009年第50号~第53号、2010年第2号~第5・6合併号、第8号~第11号、第13号 |