へうげもの(13)

へうげもの(13)
著者
  • 山田 芳裕

掲載誌

内容紹介

あるときは信長、秀吉、家康に仕えた武士。またあるときは千利休に師事する茶人。そしてまたあるときは物欲の権化。戦国~慶長年間を生き抜いた異才・古田織部。甲冑、服飾、茶、陶芸、グルメetc. お洒落でオタクなこの男こそ、日本人のライフスタイルを決めちゃった大先輩だ!!


秀吉の死により、泥沼の朝鮮侵略がようやく終結。死にものぐるいで戦った武将たちの不満は官僚派の筆頭・石田三成に集中。世に言う「七将」襲撃事件をまあまあまあと丸く収めたのが家康。三成を政権から追放するナイフエッヂな政略で、次の天下は徳川さんとの声しきり。とにかく時代はゴーゴー「関ヶ原」。「ヘウケモノ」な茶碗を世に放つ織部。東西分かれてのくんずほぐれつに、危ない橋を平気で渡ります!

製品名へうげもの(13)
著者
  • 山田 芳裕

発売日2011年07月22日
初出『モーニング』2011年1号、4・5合併号、7号、9号、11号、13号、15号、17号、21号、24号、26号

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