軍鶏 巻之壱

軍鶏 巻之壱
著者
  • たなか 亜希夫

  • 原作

    橋本 以蔵

掲載誌

内容紹介

自分の両親を刺殺した優等生の少年・ナルシマリョウが収監された少年刑務所で待っていたのは、悪魔のような連中の残酷な仕打ちだった。ボロボロになった彼は、期せずして「空手」との運命的な出会いを果たす。少年刑務所で出会った空手の達人・黒川健児の師事を受け「生き残るための空手」を身につけ出所してからリョウは格闘界に入り、無軌道な闘いを繰り広げてゆく…。


真昼の昼下がり、少年は両親を殺害した。エリート銀行員の父と美しき母の、まとわりつくような愛情が、自分のすべてを吸い尽くすという妄執にかられ、少年は凶行に及んだ。収監された少年院で、少年は「空手」と出会い、その牙と爪を研ぎ続ける。何者にも自分自身を奪われないため、何より、殺されないためにーー。

製品名軍鶏 巻之壱
著者
  • たなか 亜希夫

  • 原作

    橋本 以蔵

発売日2011年06月23日

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