軍鶏 巻之七

軍鶏 巻之七
著者
  • たなか 亜希夫

掲載誌

内容紹介

自分の両親を刺殺した優等生の少年・ナルシマリョウが収監された少年刑務所で待っていたのは、悪魔のような連中の残酷な仕打ちだった。ボロボロになった彼は、期せずして「空手」との運命的な出会いを果たす。少年刑務所で出会った空手の達人・黒川健児の師事を受け「生き残るための空手」を身につけ出所してからリョウは格闘界に入り、無軌道な闘いを繰り広げてゆく…。


リョウのいるところへーー。天才ダンサーだった高原トーマは、リョウの事を知る程に、自分の衝動を抑えられなくなっていた。「どうすればナルシマリョウの場所にたどり着けるのか?」リョウが身を置く格闘技の世界に飛び込んだトーマは、様々な強者達と出会い、赤子が言葉を覚えるようにその技を吸収していく。計測不能な潜在能力を持つトーマは、リョウのいる闇へ、一歩ずつ足を踏み入れていく……。

製品名軍鶏 巻之七
著者
  • たなか 亜希夫

発売日2011年09月23日

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