K2(45)
「K」と高品。かつて医の世界で携え合った男たちの後継者が、今、目覚めの時を迎えている。 「K」の遺伝子を継ぐ一也(かずなり)は高品総合病院へ。高品の息子・龍太郎は「K」の村へ。 高品病院で一也を指導するのは、かつてKAZUYAの薫陶を受けた医師・谷岡の息子。一也の中に「K」の一族が持つ強い信念を見出し、大病院の明日の姿を描き始める。 そして龍太郎も、「K」の一族を守ってきた医療リテラシーの高い村で住人に揉まれながら、「何か」の才能を開花させる兆しが……。 『スーパードクターK』から脈々と受け継がれる魂とストーリー。 医療漫画の金字塔は、さらなる高みを目指して……!