ソフィ シンクロフィット(ユニ・チャーム)× ちはやふる マンガIP活用事例vol.18

講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。C-stationでは、その代表的な事例を紹介しています。

ソフィ シンクロフィット(ユニ・チャーム)× ちはやふる


対象商品・サービス:
・特設サイト
・オリジナル・リミックス・マンガ

キャラクター使用カテゴリー:
広告宣伝

実施時期:
特設サイト 2021年611日(金)より公開

コラボ概要

競技かるたに青春をかける若者たちをみずみずしく描いた『ちはやふる』は、累計発行部数2500万部を超える人気マンガです。2011年には、「第35回講談社漫画賞」少女部門を受賞。2016年には実写映画化もされ、大ヒットを記録。競技かるたの認知向上、競技者人口の拡大にも寄与しました。

そんな抜群の知名度を誇る『ちはやふる』の作者・末次由紀先生が、ブログで商品(シンクロフィット)を紹介。それを担当者の方が知ったことがきっかけで、コラボレーションが実現。特設サイトには、既存コマを活用したオリジナル・リミックス・マンガが公開され、わかりやすく、親しみやすく、商品の特徴や魅力が紹介されました。


さらにサイト公開後、フォロワー数9.5万人を抱える作者のTwitterアカウントでも告知。コラボレーションに込められた想いを投稿したところ、ファンを中心にリツイートされ、情報拡散、リーチ拡大につながりました。

わかりやすく、親しみやすいマンガを活用するだけでなく、作品の知名度、さらには作者とのコラボレーションによって、大きな話題を呼んだ本施策は、マンガ・マーケティングの成功例のひとつと言えそうです。

※初出:2021年7月7日

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