明治チューブでバター1/3 × 逃げるは恥だが役に立つ マンガIP活用事例vol.20
講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。C-stationでは、その代表的な事例を紹介しています。
明治チューブでバター1/3 × 逃げるは恥だが役に立つ
©海野つなみ / 講談社
●対象商品・サービス:
・特設サイト
・オリジナルストーリーマンガ&レシピ動画
・SNSプレゼントキャンペーンなど
●キャラクター使用カテゴリー:
・広告宣伝
●実施時期:
・特設サイトにて、2021年5月20日より原作者および多数のマンガ家によるオリジナルストーリーマンガを公開。同時に、「明治チューブでバター1/3」を使用したオリジナルレシピを紹介したスペシャルコラボムービーを配信。
・2021年6月21日~7月5日にSNS上でプレゼントキャンペーンを展開。
●コラボ概要:
販売25周年を迎え、年々売上が拡大している「明治チューブでバター1/3」がシリーズ累計450万部を超える人気作品『逃げるは恥だが役に立つ』とコラボレーション。原作者の海野つなみ先生によるオリジナルストーリーをはじめ、他のマンガ家による書き下ろしマンガ計10作品を特設サイトにて公開しました。
レシピ開発は料理家/発酵マイスターの榎本美沙さんによるもので、コロナ禍による家事負担の増加や、多忙な子育て世代に向けたまさに"役に立つ"ものとなっています。
オリジナルマンガが動画で読めるスペシャルコラボムービー
スペシャルコラボムービーは、テンポよく内容が理解できる動画になっており、公開から10万回以上視聴されています(2021年7月現在)。コラボグッズプレゼントキャンペーンのツイートは、5000件を超える「いいね」、2万件以上のリツイートを獲得しました。
年始に、『逃げるは恥だが役に立つ』のスペシャルドラマが放送などのトピックスもあり、大きな注目を集めました。また、コロナ禍における家事時間の増加や多忙な生活者に寄り添う視点、マンガとのコラボレーションにより理解の促進と好感が持たれやすいアプローチとなりました。
※初出:2021年8月4日