JT × あしたのジョー マンガIP活用事例vol.25

講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。C-stationでは、その代表的な事例を紹介しています。

JT × あしたのジョー

©高森朝雄・ちばてつや/講談社

●対象商品・サービス:
・テレビCM、WEB動画
スーシャルディスタンス特設サイト

●キャラクター使用カテゴリー:
広告宣伝

●実施時期:
2022年2月8日(火)~

●コラボ概要:
JTが推進するたばこを吸う人と吸わない人の共存に向けた取り組み「スーシャルディスタンス」と、連載当時から熱狂的な支持を受け、原作単行本の累計発行部数2000万部を超えた国民的ボクシングマンガ『あしたのジョー』がコラボレーション。
JTは、たばこを吸う人と吸わない人が気持ちよく過ごせるちょうどいい距離を「スーシャルディスタンス」と表現。それを保つには喫煙所が役に立つというメッセージを、ユニークでインパクトのあるコンテンツによって展開中です。
本施策「あしたの喫煙所」では、『あしたのジョー』の丹下段平と、人気お笑いコンビ「千鳥」の大悟さんが初共演。大悟さんは丹下段平そっくりの「大悟段平」に扮しています。吸う人代表の大悟段平と吸わない人代表の丹下段平が、たばこを吸う人、吸わない人双方にとって喫煙所は重要であることを、『あしたのジョー』ファンにおなじみの、さまざまなシーンで名ゼリフを織り交ぜながら、コミカルかつ真面目に呼びかけています。

JT:スーシャルディスタンス「あしたの喫煙所」CM動画

YouTubeスーシャルディスタンスchJTにてCM動画公開中。6篇の動画の総再生回数は6000万回以上を記録

CMは「2人にとって」篇、「お前が大事」篇、「しつこいジョー」篇、「大悟段平、灰になる」篇、「丹下段平からの手紙」篇、「建て!建つんだ!」篇の6種が公開。たばこを吸う人がマナーを守るためにも、吸わない人が望まない煙を避けるためにも「喫煙所が役に立つ」ということを、それぞれの立場から主張しています。
"大悟"段平と丹下段平による漫才さながらのかけ合いや、あしたのジョーの名言を言い換えたコミカルなセリフで、吸う人と吸わない人が共存する社会には喫煙所が大切な存在であることを、わかりやすく、かつ楽しめる内容として届けました。YouTubeで公開されている6篇の動画の総再生回数は6000万回以上を記録し、多くの人々にリーチした人気動画となりました。
世代を超えて愛され続ける『あしたのジョー』の登場人物の中でも、熱き心と優しさをあわせ持った丹下段平と、千鳥の大悟さん扮する「大悟段平」との共演は、多くのメディアで取り上げられて話題を呼び、『あしたのジョー』ファンのみならず、幅広い人々に「吸う人と吸わない人が気持ちよく過ごすためのマナー」や「喫煙所の重要性」を、しっかりと伝え、アピールすることに成功しました。

※初出:2022年5月25日

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