HEROZ × それでも歩は寄せてくる　マンガIP活用事例vol.28

講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。マンガIPサーチでは、その代表的な事例を紹介しています。

HEROZ × それでも歩は寄せてくる

©山本崇一朗・講談社／「それでも歩は寄せてくる」製作委員会

●対象商品・サービス：
・ゲーム内コラボイベント
・公式サイト内告知

●キャラクター使用カテゴリー：
広告宣伝

●実施時期：
2022年7月26日(火)12時～2022年8月25日(木)15時まで

●コラボ概要：
HEROZ が運営する日本将棋連盟公認のオンライン将棋対局アプリ「将棋ウォーズ」と、高校将棋部での恋の駆け引きを描いた大人気ラブコメディアニメ『それでも歩は寄せてくる』がゲーム内でコラボレーションイベントを開催。

・勝利報酬
期間内にTVアニメ『それでも歩は寄せてくる』の人気キャラクター「八乙女うるし」「田中歩」との対局に勝利すると、各キャラクターの特製アバターをプレゼント。
・勝ち数報酬
期間内の勝数(30勝～180勝)に応じてTVアニメ『それでも歩は寄せてくる』の登場人物キャラクターアバターをプレゼント。

コラボ告知オープニングマンガ

TVアニメの原作となった『それでも歩は寄せてくる』(「週刊少年マガジン」連載中）の単行本累計発行部数は150万部を突破。一方の「将棋ウォーズ」は、アプリ版、ブラウザ版あわせて登録会員数650万人を超える人気ゲーム。将棋という共通項で結ばれたこの2作のコラボレーションは大きな話題となり、アニメ、原作ファンはもちろんのこと、将棋ファンの間でも注目され、多くの人にアピールすることに成功した事例といえます。

掲載日：2022年10月11日