ネットマーブル × 七つの大罪　マンガIP活用事例Vol.73

講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。マンガIPサーチでは、その代表的な事例を紹介しています。

ネットマーブル × 七つの大罪

©鈴木央・講談社／「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
©鈴木央・講談社／「劇場版 七つの大罪」製作委員会
©鈴木央・講談社／「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
©Netmarble Corp. & Netmarble F&C Inc. All Rights Reserved.

●対象商品・サービス：
・スマートフォン向けアドベンチャーRPGゲーム
・公式サイト

●キャラクター使用カテゴリー：
ゲームコラボ

●実施期間：
2019年6月4日（火）〜

●コラボ概要：
シリーズ累計5000万部を超える鈴木央原作の冒険ファンタジーマンガを映像化した大人気TVアニメ『七つの大罪』を、革新的なモバイルゲームを世界中の市場にリリースし続けているネットマーブル社が「七つの大罪 ～ 光と闇の交戦（ひかりとやみのグランドクロス）～」として、ハイクオリティ3Dグラフィックスで作品の世界観を徹底的に体験できる超本格RPGゲームをリリース。

【グラクロ公式】 PV | 七つの大罪 ～光と闇の交戦～ [Netmarble]
YouTube　Netmarble Japan Inc.公式チャンネルより

リリース直後に「App Store」「Google Play」両ストアにて人気無料アプリランキング第1位を獲得し、3日後には1日のゲーム利用者数が100万人を突破、リリースから10日後には「App Store」トップセールスランキング第1位を獲得するなど快進撃を続け、2020年3月には、韓国・アメリカ・フランス・イタリア・ドイツ・スペインなど、世界30ヵ国でアプリストア売上1位を獲得し、「Google's Best of Play Awards 2020、CEDEC(Computer Entertainment Developers Conference)」優秀賞、「MWU Korea Awards 2019 Best Graphic賞」など多くの賞を受賞。

美麗な3Dグラフィックスと戦略性のあるゲームシステム

2023年に4周年を迎え、全世界で6000万ダウンロードを突破。確固たる地位を獲得している本タイトルは、さまざまな作品ともゲーム内でコラボ企画を実施するなど、現在進行系でそのファンの裾野を広げています。ひとつのマンガ作品がゲームへと発展し、世界中にその魅力が波及していく好事例といえるでしょう。

掲載日：2023年11月30日