東京ヤクルトスワローズ × TVアニメ『東京リベンジャーズ』 マンガIP活用事例 Vol.74

講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。マンガIPサーチでは、その代表的な事例を紹介しています。

東京ヤクルトスワローズ × TVアニメ『東京リベンジャーズ』

©ヤクルト球団 ©和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

●対象商品・サービス
・描き下ろしコラボビジュアル
・オリジナルコラボグッズ販売
・オンラインくじ販売
・コラボDAY開催

●キャラクター使用カテゴリー:
商品化

●実施期間:
2022年6月22日(火)~7月8日(金)

●コラボ概要:
プロ野球球団「東京ヤクルトスワローズ」とTVアニメ『東京リベンジャーズ』がコラボレーションを実施し、オリジナルグッズを販売しました。2022年のシーズン中、6月24日(金)はコラボDAYとして始球式にマイキー(佐野万次郎)役の声優・林勇氏が登場したほか、特設ブースにてオリジナルコラボグッズが販売され、球場正面には描き下ろしのビジュアルパネルが展示されました。

オフィシャルネットショップでも販売されたオリジナルグッズ一例
※写真はイメージ

TOKYO燕パワーユニホームをまとった6名のキャラクターパネル
(コラボDAY実施の際に球場に展示)

「東京ヤクルトスワローズ Official Net Shop」でも、『東京リベンジャーズ』のキャラクターが東京ヤクルトスワローズのユニホームを身にまとった特別デザインのグッズ(Tシャツ、タオル、トートバッグ、アクリルキーホルダー、アクリルスタンド、缶バッジ)が販売されたほか、コラボオンラインくじも販売されました。
同じ「東京」というキーワードで結びついたコラボは、SNSの投稿に多くのファンから期待が寄せられ、高いエンゲージメントも獲得。チーム、作品双方のファンの間でも大きな話題となり、多くの人々が球場へ"燕征"に駆けつけるきっかけを生むなど、高い相乗効果を生んだアツい事例となりました。

掲載日:2023年12月5日

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