CKD株式会社 × はたらく細胞　マンガIP活用事例Vol.80

講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。マンガIPサーチでは、その代表的な事例を紹介しています。

CKD株式会社 × はたらく細胞

©CKD Corporation. All Rights Reserved.　 © 清水茜／講談社・アニプレックス・davidproduction

●対象商品・サービス：
・就活生向けスペシャルサイトの公開
・会社説明動画の配信
・交通広告、ポスターの掲出、チラシ配布

●キャラクター使用カテゴリー：
広告宣伝

●実施期間：
2023年9月18日（月・祝）～12月17日（日）

●コラボ概要：
自動化のリーディングカンパニーであるCKD株式会社と、体の中で働く細胞たちを擬人化した人気作品『はたらく細胞』がコラボレーション。動画広告や交通広告、ポスター、チラシなどによる就活生に向けたプロモーションを展開。同社は、世界中のモノづくりの現場を支える自動化および流体制御のコア技術、失敗を恐れずに新しいことに挑戦するマインド、誰もがいきいきと働ける企業風土という３つの強みを持つ企業。『はたらく細胞』のテーマである「世界（体内）のために仲間と仕事に奮闘する」ストーリーとシンクロしており、社員の働き方と作品の世界観をリンクさせることで、同社で働くということをイメージしやすく、魅力的に訴求しました。

特設サイトではキャラクターをリンクさせた製品紹介も登場

さらにプロモーションのための会社説明動画は、各大学内サイネージ、YouTubeやInstagramなどによる動画広告で配信、名古屋市内では交通広告ポスターや看板ポスター掲出など、多彩な広告媒体によって展開され、同社の存在を多くの人々に印象づけました。
アニメ、マンガ作品と企業の採用活動のコラボという斬新な試みは、メインターゲットである就活生から大きな注目を集め、就職活動にも影響を与える事例になったといえそうです。

掲載日：2024年１月23日