横浜・八景島シーパラダイス × マーメイドメロディーぴちぴちピッチ マンガIP活用事例Vol.89

講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。マンガIPサーチでは、その代表的な事例を紹介しています。

横浜・八景島シーパラダイス × マーメイドメロディーぴちぴちピッチ

©講談社・フリュー・テレビ愛知/ぴちぴちピッチ製作委員会

●対象商品・サービス:
・コラボ展示
・スタンプラリー企画実施
・コラボチケット販売(オリジナルデザインノベルティ特典付き)
・コラボメニュー販売
・オリジナルグッズ販売
特設サイト

●キャラクター使用カテゴリー:
広告宣伝

●実施期間:
2024年1月5日(金)~1月31日(水)

●コラボ概要:
水族館やアトラクション、レストラン、ショップ、ホテルが揃い、誰もが1日中楽しめる「海・島・生きもの」のテーマパークとして人気のレジャースポット「横浜・八景島シーパラダイス」と、放送20周年を迎えたTVアニメ『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』がコラボレーション。
ノベルティとして、限定デザインのクロッキー帳付きのコラボチケットの販売をはじめ、期間中はマーメイドプリンセスたちの等身大パネルやイラスト集合パネルが展示されたフォトスポットが設置され、スタンプを集めるとオリジナルカードがプレゼントされるスタンプラリーが開催されました。また、園内のレストラン、カフェなどでは、各キャラクターをイメージしたコラボメニューを販売。メニュー1品の注文につき1枚のコースタープレゼントもあり、人気店の味を楽しみつつ、グッズを入手できる企画を実施。

オリジナルデザインの限定ノベルティ特典付きのコラボチケット

作品・キャラクターをイメージしたコラボグッズとメニュー

さらに、缶バッジやクリアファイル、ポーチなど、様々なグッズを販売するとともに、購入特典にチェキ風カードも用意。商品は各キャラクターのイメージカラーを基調に、プリンセスたちと一緒に海の生物のぬいぐるみも描かれ、海辺のテーマパークである同施設ならではのオリジナルグッズとして話題になりました。同作に登場する水族館のモデルであることもあり、原作の名シーンのパネル展示も行われたほか、アニメの楽曲がBGMとして流れるなど、作品のファンにとってうれしい施策が数多く展開されました。

作中のエピソードでもモデルとなった同施設では原画展示も実施

30周年を迎えた人気の施設と、長く愛され続けている人気作品のコラボは、会期中にコラボメニューが販売一時休止となるなど来園者が数多く訪れ、大盛況の事例となりました。

掲載日:2024年3月14日

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