JUJU × 島耕作 マンガIP活用事例Vol.92
講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。マンガIPサーチでは、その代表的な事例を紹介しています。
JUJU × 島耕作
©弘兼憲史/講談社
●対象商品・サービス:
期間限定コラボミュージックビデオ
●キャラクター使用カテゴリー:
広告宣伝
●実施期間:
2024年3月6日(水)~(期間限定公開)
●コラボ概要:
『島耕作』シリーズ全作を何度も読み返すのほどの大ファンと公言している人気女性シンガーJUJUさんの楽曲「一線」と、『島耕作』がコラボレーション。TVドラマの主題歌にもなった同楽曲のミュージックビデオは、「JUJU公式YouTubeチャンネル」において期間限定で公開されました。
映像内では、島耕作とヒロインの大町久美子が出演し、2人の出逢いや仲を深めていく様子、すれ違い...といった"悲喜こもごも"を描いた原作でのシーンが使用され、"一線"上を揺れ動く大人の感情を表現した歌詞とJUJUさんの歌がリンクした大人の物語に仕上がっています。
島耕作×JUJU「一線」コラボミュージックビデオ【期間限定公開】
JUJU Official YouTube Channel
楽曲とマンガのシーンがマッチしていると視聴者からも好評の声が寄せられた
今回のコラボにあたり、JUJUさんは「全シリーズ読破はもちろん、何度も読み返してはいろんな色の溜息をつかされる『島耕作シリーズ』!! 私のMVに島耕作さんと大町久美子さんに出ていただける日が来るとは...まさかの展開にまた一つ新しい色の溜息をついています。一線/島耕作...ウットリです!!」とコメント。
また、著者の弘兼憲史氏からも、「このようなコラボMVを作っていただけるとは『課長 島耕作』連載当時は思ってもいませんでした。音楽も構成も素晴らしく、感動しました。JUJUさん最高!」とコメントが寄せられました。
表現力溢れる歌声で人々を魅了する実力派シンガーの楽曲と、シリーズ累計発行部数が4700万部を超える大人気マンガのコラボは、動画公開当初からまたたく間に大きな反響を呼び、好意的なコメントも多く寄せられるなど、ミュージックシーンでも話題の事例となりました。
掲載日:2024年4月5日