セガ「セガ ラッキーくじオンライン」× ぽんのみち マンガIP活用事例Vol.108
講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。マンガIPサーチでは、その代表的な事例を紹介しています。
セガ「セガ ラッキーくじオンライン」 × ぽんのみち
©IIS-P/ぽんのみち製作委員会
●対象商品・サービス
・オンラインくじ商品化
A賞:麻雀マット(全1種)
B賞:マルチクロス(全5種)
C賞:アクリルスタンド(全5種)
D賞:役満タオル(全6種)
E賞:缶バッジ(全10種)
・販売サイト内購入ページ
●キャラクター使用カテゴリー:
商品化
●実施期間:
2023年12月15日(金)11:00~2024年2月11日(日)23:59
●コラボ概要:
「株式会社セガ(販売時。現在、株式会社セガ フェイブ)」が展開している、インターネット上で引けるハズレなしのキャラクターくじ「セガ ラッキーくじオンライン」と、講談社初ののTVアニメオリジナルIP『ぽんのみち』がコラボレーション。
同作は、元雀荘を遊び場として尾道で楽しく暮らす女子高生たちの日常を描いた作品で、『戦隊大失格』『五等分の花嫁』の作者である春場ねぎ氏がキャラクター原案をつとめた、完全新作のオリジナルアニメーション。
本企画は2024年1月のアニメ放送開始に先駆けしたグッズ化で、作中の登場人物たちがサンタクロースの衣装に着替えた描き下ろしイラストを使用したアクリルスタンドやマルチクロスのほか、麻雀をテーマにした作品にちなんだ麻雀マットや役満タオルなど、ユニークな賞品を含む多くのアイテムが用意されました。
豊富なラインナップと実物を使用した模様がSNS上で紹介された
今回のコラボグッズは、同時期に発売された『ぽんのみち』のコミカライズ連載をしている講談社の「なかよし」の付録として話題になった「ぽんのみち 特製☆カード麻雀セット」ともシナジーのある内容になっており、セガプラザ公式Xアカウントでも、実際に社内で麻雀を楽しむ様子が投稿されるなど、作品とともに大きな関心を集めた事例となりました。
掲載日:2024年6月20日