株式会社 阿藻珍味「尾道ラーメン」× ぽんのみち マンガIP活用事例Vol.105
講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。マンガIPサーチでは、その代表的な事例を紹介しています。
株式会社 阿藻珍味「尾道ラーメン」× ぽんのみち
©IIS-P/ぽんのみち製作委員会
●対象商品・サービス
・阿藻珍味「尾道ラーメン(オリジナルパッケージデザイン)」
・商品紹介ページ
●キャラクター使用カテゴリー:
商品化、商品パッケージ
●実施期間:
2024年2月5日(月)~発売開始
●コラボ概要:
海産加工品を中心に瀬戸内の味の贈答品を手がける株式会社阿藻珍味と、講談社初のオリジナルTVアニメ『ぽんのみち』がコラボレーション。作品の登場人物たちが描かれたオリジナルパッケージの尾道ラーメンが発売されました。
『ぽんのみち』は、広島県尾道市を舞台に、女子高校生たちが元雀荘を遊び場として、麻雀や料理などを楽しみながら日常を過ごす作品です。
コラボ商品パッケージデザインと商品調理イメージ
阿藻珍味の尾道ラーメンは、発売から30年以上にわたって愛され続けているご当地お土産ラーメン。瀬戸内の小魚のだしを隠し味に使い、自家製の熟成平打ち生麺と豚の背脂を組み合わせた美味しさで、年間200万食、累計販売数1億食を誇る人気商品です。
※阿藻珍味 公式ホームページはこちら
あもちんの尾道ラーメン発売30年記念 開発秘話動画
YouTube|株式会社阿藻珍味 公式チャンネルより
今回のコラボオリジナルパッケージは、ブルーとピンクの2種でデザインされ、それぞれ2食箱にて販売。パッケージには登場人物たちのいきいきとした姿が描かれています。本商品は、尾道市内を中心にお土産店で販売されるほか、サービスエリアや県内量販店でも販売が予定されています。作品の舞台となった土地と、その地元企業とのコラボは、地域活性化に寄与するとともに、聖地巡礼のお土産としても人気となるなど、大きな話題を呼ぶ事例となりました。
掲載日:2024年6月11日