キリンビバレッジ × はたらく細胞 マンガIP活用事例Vol.147
講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。マンガIPサーチでは、その代表的な事例を紹介しています。
キリンビバレッジ株式会社 × はたらく細胞
©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
●対象商品・サービス:
・「はたらけ私の細胞たちキャンペーン」の実施
・対象商品購入、レシート応募による『はたらく細胞』グッズのプレゼント
・コラボオリジナルキャラクターの作成
・キャンペーン特設サイトの公開
・スペシャル動画の公開
●キャラクター使用カテゴリー:
広告宣伝
●実施期間:
レシート有効期間:2024年12月2日(月)~12月26日(木)
※応募締切:2025年1月6日(月)
Web応募期間:2025年1月6日(月)23:59まで/はがき応募期間:当日必着
●コラボ概要:
キリンビバレッジ株式会社とアニメ『はたらく細胞』がコラボレーションし、特別企画「はたらけ私の細胞たちキャンペーン」が行われました。
当コラボでは、期間中に対象のキリンビバレッジの「プラズマ乳酸菌」入り飲料を購入し、レシートをアップロードまたは郵送して応募すると、抽選で『はたらく細胞』グッズが当たるキャンペーンを実施しました。
景品は、A賞として「アニメ『はたらく細胞』Blu-ray Disc BOX+オリジナルQUOカード」。B賞として『はたらく細胞』コミック全巻セット。C賞に「えらべるPay 1,000円分」のラインナップで展開。
キャンペーン対象商品と抽選で当たるプレゼントラインナップ
本キャンペーンでは特設サイトが開設され、プラズマ乳酸菌が健康な人の免疫機能の維持をサポートするメカニズムをわかりやすく解説。また、あわせてコラボのためのスペシャル動画「はたらく免疫細胞図鑑」が公開され、当コラボオリジナルのキャラクター「プラズマ乳酸菌」「pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)」が登場しました。
動画内では、プラズマ乳酸菌が健康な人の免疫機能の維持をサポートするメカニズムとして、免疫の司令塔であるpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を活性化させ、その活性化された司令塔のはたらきかけによって、作品でおなじみの免疫細胞(ヘルパーT細胞、キラーT細胞、B細胞、NK細胞)たちが活性化する様子が描かれました。
特設サイトではマンガ形式でプラズマ乳酸菌のメカニズムを紹介
機能性表示食品として免疫機能の維持をサポートする飲料と、人体細胞を擬人化し、そのはたらきを描いた人気作品のコラボは、親和性も高く、普段から健康を意識している人はもちろん、多くの人の意識にはたらきかける事例となりました。
掲載日:2025年2月21日