キッコーマン × はたらく細胞 マンガIP活用事例Vol.145

講談社のマンガやアニメのキャラクターは、企業とコラボレーションし、商品やキャンペーンツールとして活用されることで、新たな価値を生み出しています。マンガIPサーチでは、その代表的な事例を紹介しています。

キッコーマン × はたらく細胞

©️清水茜/講談社

●対象商品・サービス:
・カラダ応援キャンペーンの実施
ブランドサイトへのキャラクター掲出
・『はたらく細胞』特別話「減塩編」マンガ公開

●キャラクター使用カテゴリー:
広告宣伝

●実施期間
2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)

●コラボ概要:
1917年設立の調味料メーカーであるキッコーマン。その主力商品の一つである「キッコーマン いつでも新鮮 味わいリッチ減塩しょうゆ」と、体内細胞擬人化マンガの『はたらく細胞』がコラボレーション。同商品のブランドサイトにマンガの人気キャラクターが登場し、減塩しょうゆの魅力や特徴、商品を使用したレシピを紹介したほか、減塩の重要性をわかりやすく解説したオリジナル描き下ろしマンガが掲載されました。

ブランドサイトではキャラクターが商品の特徴をアピール

『はたらく細胞』特別話「減塩編」も公開され、減塩の重要性をわかりやすく解説
※画像は内容の一部を抜粋

さらに対象商品の購入レシートによる応募で、作品のオリジナルアクリルスタンドや「えらべるPay」500円分が抽選で1,500名に当たる「カラダ応援キャンペーン」も開催。同社の公式Xアカウントでのキャンペーン告知は多くの注目を集めました。

プレゼントキャンペーンは作品のファンをはじめ多くの人々にリーチした

「おいしい記憶をつくりたい。」というコーポレートスローガンを掲げる同社の"健康を応援する商品"と、体内細胞擬人化マンガ作品とのコラボは、商品への理解度を高めるとともに魅力を伝える役割を果たした好例といえそうです。

掲載日:2025年2月14日

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