著
うえやま とち
博多勤務から僻地のばさら駐在所へ転属を命じられた警察官。最初は馴染めたかった田舎暮らしにもだんだんと慣れてすっかり村の一員になる
岩本が通っていたラーメン屋で働いていた女の子。岩本の転属に合わせて彼の家へと居候することに。機転が利く器量よし
ばさら村の無口でかたぶつな大酒飲み。最初はしかめっつらだったが岩本を気に入り笑顔を見せるように
岩本が田舎へ転属となったことで別れた元恋人だが、気になって村へ足を運ぶようになり、いつの間にか源と所帯を持つように
ばさら村のインテリで竹細工師。岩本に村入りから生活する上でのしきたりなどを教えてくれた
庭師でお酒と若い女性に目がなく、下ネタのレパートリーが多いおじさん。宴会の席では輪の中心にいる
吉の息子で元気を持て余しているガキ大将。エノハ(ヤマメ)釣りの名人でもある
製材所を経営している政や吉と仲がいいおじさん。騒がしい村の男衆の中では物静かで優しい
ばさら小学校の先生をしている村の女性。男好きでちょっと気にいるとすぐ色目をつかってくる
製品名 | 大字・字ばさら駐在所(1) |
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発売日 | 1986年08月13日 |