著
オキモト・シュウ
2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。
世界の市場価値を左右するワイン評論家・神咲豊多香がこの世を去り、時価20億円を超えるワインコレクションが遺された。その頂点に立つ最上の一本こそが『神の雫』であるーー。彼が選んだ12本のワイン『使徒』と『神の雫』の銘柄、および生産年を言い当てた者のみが、遺産を手に入れることができるのだ。この『使徒』対決に実の息子・雫と養子である一青が挑む!
※ ドラマ化
太陽ビールに勤める青年。世界的ワイン評論家・神咲豊多香の息子だが、ワインに興味を持たずに生きてきた
雫の父親。『十二使徒』と『神の雫』と呼ばれる計13本のワインの銘柄を当てた者に遺産相続すると遺言を残す
ソムリエ見習いしている店で雫と知り合う。太陽ビールに新設されたワイン事業部の契約社員となり雫をアシストする
若き天才ワイン評論家。神咲豊多香が亡くなる直前に縁組みし、養子となる。雫と遺産を巡り対決する
豊多香と生前親交が深く、雫と一青のワイン対決の立会人となる。普段はホームレスをしているが実は資産家
製品名 | 神の雫(1) |
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著者 | |
発売日 | 2005年03月20日 |
初出 | 『モーニング』’04年51号~’05年8号 |