著
寺嶋 裕二
もう一度、あのミットに投げ込みたい‥・・。 捕手・御幸一也との出会いが、少年の人生を一変させる。沢村栄純15歳。己の力を試すため、仲間に別れを告げ、野球名門校・青道の扉を叩く。そこには己のすべてをかけた誇り高き球児達がいた! 王道にして斬新。感動と興奮の高校野球漫画!!
中学全国大会を目標としていた沢村栄純。最後の大会は自らの暴投で敗退してしまう。仲間とともに高校でリベンジを誓うなか、名門、青道高校野球部からスカウトが来る。見学に訪れた沢村は、いきなりエリート校の洗礼を受けることに! 名キャッチャーの呼び声高い御幸との出会いが沢村の高校野球への情熱を目覚めさせる!!
※第34回講談社漫画賞 少年部門 受賞
青道高校1年、ピッチャー。御幸と出会い青道入りを決めた。独特のフォームとクセ球が持ち味。気持ちで戦う投手
北海道出身、青道高校1年。寡黙な豪腕ピッチャー。持久力に不安を残すが、エースの座を確立しようとしている。沢村最大のライバル
青道高校2年。全国にその名を轟かせる天才捕手。投手の才能を引き出し、打撃のセンスも抜群。新チームでは主将に抜擢された
青道高校1年。セカンド。秀逸なバットコントロールで高打率を誇る。小湊亮介は兄。兄と甲子園を目指すために青道に入学
青道高校2年。ショート。守備力・走力が高い。沢村と同室で沢村をイジメるのが好き。人間関係の機微に敏感な一面ももつ
青道高校3年。ファースト。プレーでチームを引っ張る野球部主将
青道高校3年。キャッチャー。野球知識豊富で的確に後輩を指導。沢村が師匠と崇拝する先輩
青道高校3年。セカンド。青道一の技巧派プレーヤー。見た目とは裏腹に毒舌
青道高校3年。サード。パワー系スラッガー。巨漢だが温厚で無口。沢村と同室
製品名 | ダイヤのA(1) |
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著者 | |
発売日 | 2006年09月15日 |
初出 | 『週刊少年マガジン』2006年第24号~第28号 |