著
望月 峯太郎
俺、花井薫。水泳は好きじゃないけど、ソノコ君のコト、ホントに愛してるから、水泳部に入ったんだ。俺はヤルからね。
同級生の苑子に一目惚れして水泳部に入部。最初はカナヅチだったが、ババアのトレーニングと苑子への想いで上達。しかし苑子への態度が強引すぎるため彼女から毛嫌いされている
ダイエットのため水泳部に入部した薫の一目惚れ相手。強引に自分の気持ちを押し付けてくる上、破天荒な言動ばかりの薫を嫌っている
薫のコーチ。合宿所の宿舎管理をしている。浜高水泳部の合宿時に薫の素質を見抜き、自宅に住まわせ面倒をみることに決める。水泳の元五輪選手
牛川工業SC(スイミングクラブ)のエース。元々、薫よりも優秀な選手だったが、最終的にはユニバーシアードとパンパシフィック選手権の代表選考会で選手候補に。苑子に一目惚れした
浜高の水泳部で薫や苑子と同じ1年にして、上級生と同じ試合に出られるほどの強い選手。しかし、自分がやりたいことではないと柔道部へ入部。薫はその生き様を認めつつも嫉妬している
6歳の頃からの薫の幼馴染。薫のことがずっと好きで、事あるごとに想いを伝えているがまったく相手にされない
ババアの孫。子供の頃は彼女にしごかれ、水泳をやっていた。今は水泳はすっぱり辞め、家を出て女を頼りにヒモ生活をしている
製品名 | バタアシ金魚(1) |
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著者 | |
発売日 | 1986年05月15日 |