著
川原 正敏
1989年の連載開始と同時に、圧倒的な反響を集めた本格格闘漫画。異種格闘技戦をいち早く作品の題材に取り入れ、そのリアリティ溢れる描写で多くのファンを集めた。単行本の累計部数は2000万部を突破。『修羅の門 第弐門』は続編。
主人公・陸奥九十九は伝説の武術、陸奥圓明流を継ぐ者。「地上最強」という途方もない夢を追い、様々な「強さ」を誇る男達と闘う・・・・実戦空手・海堂晃、プロレス・飛田高明、ボクシング・アリオス・キルレイン、グラシエーロ柔術・レオン・グラシエーロ。九十九の戦いに終わりはあるのか!?
「千年不敗」恐るべき伝説を持つ武術、陸奥圓明流。その技を継ぐ少年、陸奥九十九が実戦空手の雄・神武館に現れた。彼の目的は「神武館をぶったおす」事・・・・今、新たなる伝説の幕が開く!
※第14回講談社漫画賞 少年部門受賞
幻の武術”陸奥圓明流”の承継者。格闘家としては小柄だが、底知れぬパワーを持っている
神武館館長の孫娘の女子高生。空手の女子部全国大会で優勝経験がある。九十九に好意を持っている
神武館館長。生ける武神と呼ばれる実践から手界の総帥。九十九のために異種格闘技戦大会を開催する
神武館主催の空手大会優勝者で、全国の門下生の中で別格の強者。九十九との果し合いを受けて敗れる
キックボクシングの日本ミドル級チャンピオン。九十九との試合で、最後までキックボクサーとして戦う
神武館のライバル団体に所属する、美貌の空手家。九十九に感化され、次第に真の実力を目覚めさせる
日本プロレス界最強とされるプロレスラー。異種格闘技戦大会には所属団体からの解雇を覚悟で参加する
神武館ブラジル支部に所属する空手家。異種格闘技大会に参加し、九十九と対戦する
ブラジルの異種格闘技戦で無敗の王者だった。対戦相手を殺してしまい引退したが、九十九と戦うため復活する
製品名 | 修羅の門(1) |
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著者 | |
発売日 | 1987年10月08日 |