著
きたがわ 翔
高円寺大樹は美鳥県警中王署の刑事(デカ)。周辺の警察官がサラリーマン化するなか、彼は獅子奮迅の働きをする。ときには、無法者あつかいされがちだが、被疑者逮捕への執念は異常なまでに凄まじい。
検挙率神話崩壊後の日本、昔、あこがれた刑事さんはどこへ行ってしまったのか!? 警察官不祥事年間300件を超える現在、なぜ警察は堕落したのか、何が真の刑事であるのか!?
デカとして生きる男、高円寺大樹。彼の最大の決断!!日本最大のタブー“警察”を描いた衝撃作ついに完結!
製品名 | 刑事が一匹…(7)<完> |
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著者 | |
発売日 | 2006年12月22日 |
初出 | 『モーニング』’06年39号~48号 |