著
久米田 康治
桜咲く4月。希望に胸を膨らませた登校途中の少女が、桜並木で出会ったのは、新クラスの担任の先生だった‥‥。そこまでは良い話。その先生の名は糸色望。学校から飛び下りたり、すぐ不登校になったり、超迷惑なネガティブ教師だった! 通称「絶望先生」が引っかき回すクラスでは、予想不能な事件が毎回毎回起きるのです!
あけましておめでとう、2007年。節分に、バレンタインに、おひな祭り。お祝い事の陰に必ず絶望の陰あり。そのチャンス(?)を絶望先生は逃しません! ますます冴え渡る切り口で、今日も大空にこだまする先生の心の叫び「絶望した!」。そして迎える3年目の春。2のへ組の面々は今度こそ進級できるのか!? ハイパー毒入り学園喜劇、ますます絶好調!!
製品名 | さよなら絶望先生(9) |
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著者 | |
発売日 | 2007年07月17日 |
初出 | 『週刊少年マガジン』’07年第9号~第14号、第16号~第19号 |