著
なかいま 強
岩手県のとある神社で行われた相撲大会。とてつもなく大きな18歳の少女が屈強な男たちを一発で張り飛ばして優勝した。
彼女の名前は秋野おこめ。
おこめはその場に居合わせたボクシングトレーナーの夏木茜にスカウトされるが、それを拒否。しかしボクシングの神様はおこめを放っておかなかった。
そのパンチ力、その純情。
いろんな意味で破壊力満点のおこめが世界に挑む、未体験ボクシング漫画!
秋野おこめは身長193cm、体重92kgのヘビー級な18歳。村の相撲大会に出場したおこめは力自慢の男たちを次々となぎ倒し見事優勝を飾った。そんなおこめの姿を偶然目にしたのは、東京のボクシングジムでトレーナーを務めるあかね。あかねは有望な女子ボクサーを求めて全国を歩き回っている途中だった。そして運命はおこめをボクシングへと導いてゆく!
身長193cm、体重92kgの18歳の少女。天性の闘争本能とパワーを見込まれてスカウトされ、茜の指導を受けプロボクサーの道を歩む
元日本チャンピオンの女子プロボクサーで、おこめのトレーナー。村の相撲大会で戦う彼女を見て衝撃を受けスカウトし、ボクシングを教える
おこめが所属する次郎ボクシングクラブの会長。おこめを男女の隔てなくヘビー級の世界チャンピオンにすることを夢見ている
次郎ボクシングクラブ所属の女子ボクサー。茜に憧れてボクシングを始めるが成績は奮わず。彼女に期待されるおこめを羨ましく思っている
男子ミドル級のボクサーで、おこめのスパークリングパートナー。彼女の練習に付き合ううちに惚れこみ、次郎ボクシングクラブに移籍する
おこめの父。流しをしていたが、東京の音楽プロデューサーにスカウトされ、演歌歌手になるべく家族を置いて上京。娘とともに夢を追う
雑誌「突撃スポーツ」の女性記者。女子ボクシング担当に異動したばかりでボクシングはド素人だが勉強熱心。おこめの密着取材を行う
製品名 | ライスショルダー(1) |
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著者 | |
発売日 | 2007年12月21日 |
初出 | 『モーニング』’07年7号、9号、11号、13号、15号、17号、19号、21・22合併号、24号 |