著
光永 康則
命の恩人は、怪物の姫だった!
不慮の事故によって、命を失ったヒロ。
謎の少女「姫」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。
しかし、不思議な血の力によって死から蘇った少年を、
血の戦士としての戦いが待っていた。
姫は、怪物と呼ばれる異形の者たちを統べる王族の一員であったのだ。
王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮の嵐。
策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士は飲み込まれていく。
怪物と呼ばれる、闇の住人たち。彼らの頂点に君臨するのは、王族と呼ばれる存在である。太古より続く、異形のものたちの王国。今、闇の王国は揺れている。次代の王を決定する戦いが続いているのだ。血を分けた兄弟姉妹が最後の一人になるまで続く、殺し合い。その渦中にいる姫。偶然から姫に仕えることになった少年、ヒロ。彼は、姫とともに様々な奇怪な事件に巡り合う!
製品名 | 怪物王女(6) |
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著者 | |
発売日 | 2007年12月21日 |
初出 | 『月刊少年シリウス』2007年8月号~11月号 |