著
高田 裕三
史実では闇に葬られた明治十七年(一八八四) "鹿鳴館の死闘"ーー。それは会津・白虎隊の生き残りである日向内記が、戊辰戦争の恨みを晴らすべく伊藤博文を強襲せし事件。さらに支天衆によって蘇った新撰組副長・土方歳三が暗躍する"新橋事件"。数々の難事件が怪異見廻組のしずめ、トラゲンたちに襲いかかる。人智を超えた力が激突する闇の歴史を目撃せよ!
製品名 | 九十九眠る しずめ 明治十七年編(2) |
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著者 | |
発売日 | 2008年01月04日 |
初出 | 『別冊』ヤングマガジン』’07年第19号(1月10日増刊)~第24号(11月1日増刊) |