著
山原 義人
志狼が匈奴の地より戻り、曹操と運命の邂逅を果たし半年・・・・。時は210年。リュウキの病没から始まった呉軍の荊州侵攻作戦。呉軍随一の智将・周瑜により、再び戦乱の幕が上がろうとしていた。敗走する曹軍に迫る追っ手。敵は『呉軍』ーー中原の地へと帰った志狼の戦いが始まる!!
曹操軍の精鋭三百騎を集めた『竜騎兵』の活躍により、当陽県における緒戦で優位にたった志狼達。しかし、名将・陸遜率いる五千の大軍を前に押され始め、ついに城門を突破されてしまう。圧倒的な“武”を誇る『竜騎兵』だったが、その体力も限界へと近づいていた。三百対五千という劣勢の中、軍師・ホウトウのたてた「計略」に全ての運命が託された!!
製品名 | 龍狼伝 中原繚乱編(3) |
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著者 | |
発売日 | 2008年06月17日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』2007年12月号~2008年4月号 |