著
かわぐち かいじ
※ 第11回講談社漫画賞 一般部門 受賞
大衆演劇の女形だったが、映画監督・実相寺に見入られ彼の映画に主演として抜擢される。歌も芝居も技術は低いが、役を憑依させる演技で多くの人を引きつける
雲母の才能を最初に見出した映画監督。芸術のためには妥協せず、相手が誰であれ信念を曲げることはない
大手芸能事務所ノベ・プロダクションのやり手社長。実相寺と同じく雲母の才能にいち早く気づき、彼を自分の事務所に引き抜く
ニューヨーク帰りでノベプロ所属の看板役者。映画の主演の座を雲母に奪われ目の敵にするも、その悔しさをバネに役者として力をつけていく
黒岩プロモーション、通称「黒岩軍団」のボスと呼ばれる役者兼社長。人望が厚く、テレビを中心に活躍している
黒岩軍団のスター役者。一本筋の通った硬派な男で軍団ではアニキと慕われている
黒岩プロの新人監督。雲母と清純派アイドルを起用したドロドロのポルノ映画を撮ってみせると大見得を切る
夢野の作品で雲母と共演したアイドル。純真無垢な少女から大人の女優としての境地を開くことに
日系3世のシナリオライターでハリウッドの映画監督としては低評価。雲母のアクターとしのて才能に惚れ込み、自身のラストチャンスに彼を起用する
製品名 | アクター(1) |
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著者 | |
発売日 | 1985年02月15日 |