著
楠 みちはる
1年留年した高校生。モテるし、目移りするが本命は友美。バイク好きで不良とも仲が良いがひとりで走るのが好き。そのテクニックを買われ杉本たちとレースに出るため渡米する
研二の彼女。彼が横浜西高校へ復学する前に知り合っていて、入学すると研二のアプローチで付き合うことに。心配しながらも、彼のバイクへの熱意を理解している
関西一の不良グループのリーダーで父親は大門組組長。ひょんなことから横浜に流れ着き、横浜西高校へ通うことに。じゅんのことが好き。研二と親友になり、アメリカにもついていく
ひろしの腹違いの妹。母が亡くなり、本当の父を頼りに大阪から横浜へ来る。陸上を通じて友美とは親友に。当初、研二を追って横浜西高校へ転入したが、次第に恭介のことが好きになる
横浜で不良グループ・キャッツを率いていた。解散後は建築業界で働いている。妹のじゅんを温かく見守る。研二とは友人で彼のバイクの腕を認めている
練馬で修理工場を営む。かつては世界でも有名な天才チューナーだった。その子がきっかけで研二と知り合って以来、彼のバイクの修理を担当。井田の提案で、研二たちと渡米する
かつて杉本のもとで働いていたが、クルマ屋を営むように。しかし久々に杉本のバイク修理を手伝ったことをきっかけに、彼とともに世界で活躍することを夢見て、研二を誘い渡米する
大学生。かつて杉本の息子と付き合っていて、彼が亡くなった場所・曜日に高速で車を走らせることから「水曜日のシンデレラ」と呼ばれている。研二と競ったことから仲良くなる
研二がよく行く喫茶店「ファニー」の店主。研二のことやその人間関係をよく知っていて、ときに彼やその友人たちにアドバイスすることも
研二の担任。昔の男の面影を追って研二に近づいたこともあったが、今は教師として一定の距離を保っている
横浜西高校に通う研二の中学からの知り合い。かつては不良グループ・エンゼルキッスのリーダーで、横浜のワルのあこがれである本牧レディを引き継いだ
研二にバイクを教えた伝説のライダー。不良グループ・本牧ベイカーズストリートの3代目で、2年前にケンカが原因で捕まる。横浜へ戻ったときに、グループを再結成しようとする
製品名 | あいつとララバイ(1) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 1982年01月18日 |