箱館妖人無頼帖 ヒメガミ(4)

箱館妖人無頼帖 ヒメガミ(4)
著者
  • 環 望

内容紹介

環望が放つ、華麗なるダーク・アクション・ファンタジー!
歴史の裏に刻まれた真実の明治――冥治時代。〈妖人〉たちを使役し、〈新撰組の封印〉をつけ狙う外国勢力。それらの悪しき者どもに立ち向かう、ふたりの少女。〈妖人狩りの壬生狼(みぶろ)〉こと土方彪(ひじかたひょう)と
身体に精霊を宿すヒメカの化身〈ヒメガミ〉。ふたりは今、ともに死闘の一夜へと駆けてゆく。
斬れ! 慈悲なき敵どもを。守れ!この愛する世界を‥‥!!


客の男たちが次々と〈妖人〉と化す遊郭・黒後家楼。あふれる妖人の魔性に、土方彪の孤独さが呼応し、彼女の魂は荒ぶる災いへと転じてゆく。味方にも斬りかかっていく彪は、もはやこのままヒメガミに成敗されてしまうのか!?

製品名箱館妖人無頼帖 ヒメガミ(4)
著者
  • 環 望

発売日2008年12月22日
初出『マガジンZ』2008年9月号~12月号

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