著
愛本 みずほ
2008年にテレビドラマ化され大反響となった子育てコミック。軽度の知的障害がある福原柚子。最愛の草介の死、母の反対を乗り越え、愛娘・ひまわりを出産。シングルマザーとして、幾多のトラブルを経験しながら、ゆっくりと、でも確かに母親として成長。そんな柚子は、パン屋さんで働きながら、念願のひまわりとの二人暮らしを実現。そして今、ひまわりは中学生に。思春期を迎えた娘は恋をして、母親の障害を誰にも知られたくないという気持ちを強く持つようになる。しかし、そうはうまく行かず? 仲良し母娘、最大のピンチ!
軽度の知的障害があるシングルマザーの柚子。娘・ひまわりは小2になり、育児もひと段落。パン屋さんで楽しく、懸命に働く日々です。一方ひまわりは、学校でトラブルを起こしてしまい…。原因が自分の“障害”だと知り、ショックを受ける柚子。「自分が立派なお母さんじゃないから、ひまわりがイジメられるんだ」、そう思った柚子は、すべての支援(サポート)をボイコット! 柚子の意地は、吉と出る!?
製品名 | だいすき!! ゆずの子育て日記(8) |
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著者 | |
発売日 | 2008年12月12日 |
初出 | 『BE・LOVE』2008年14号~16・18・20号 |