ヴァムピール(3)

ヴァムピール(3)
著者
  • 樹 なつみ

掲載誌

内容紹介

死者に寄生し、人の負の生気を喰らう吸血鬼、それが「ヴァムピール」。
普通の高校生、水沫伶(みなわりょう)は不慮の事故で臨死を経験するが、その間にヴァムピール、バロンと不完全な同化をしてしまい、「半死人」としてよみがえってしまう。ヴァムピールや幽霊との接触が可能になり、その日から伶の生活は激変する。
そんな彼の前に現れた少女、北杜笙(ほくとしょう)。彼女は……。
人間の心の闇を描くサスペンス・ファンタジー!


伶の肉体を狙うヴァムピール、「男爵(バロン)」は完全同化(ミックス)を迫る! それは、限りなく永遠に近い人生と万能の力と引き換えに、人間であることをやめることを意味する。悩む伶は、狡猾な「男爵」の口車に乗ってしまうのか!?

製品名ヴァムピール(3)
著者
  • 樹 なつみ

発売日2009年04月23日
初出『月刊アフタヌーン』2008年9月号~2009年3月号

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