著
藤崎 了士
「視界に入るものすべてを見ることができる」という能力“千機眼”。その能力を生まれながらにして持つ、伊王野アカツキ。本人は「動体視力がいい」くらいにしか思わずにいたが、同じ能力を持つ幼なじみ、斉武翼によってそれを教えられた。それから5年。翼と別れ、高校生になったアカツキは、日本国空軍で戦闘機のパイロットとして訓練を受けていたが、軍でも学校でも問題を起こしてばかりのアカツキは、いつまでもシミュレーション訓練ばかり。しかし、それこそが日本“最重要機密”を守る為だった!!
東京湾海上基地を襲ったガリメア軍は、アカツキと赤凰によって撃退された。だがガリメアに最重要機密が漏れたことで、軍の最上部はアカツキに人体実験を行うと決定! それを防ぐため、基地司令であり父である朝日は、アカツキをエースにするため特訓を始めるが、訓練中にガリメアの偵察隊に襲われてしまう!!
製品名 | 第九征空騎兵師團(4) |
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著者 | |
発売日 | 2010年01月15日 |
初出 | 『週刊少年マガジン』2009年第42・43号~第46号、第48号~第52号 |