著
名島 啓二
ある日突然、むろみさんが釣れた!! フィッシング部の向島拓朗が釣ったのは‥‥なんと人魚!? 「ミミズうまかっちゃん、喰らいついてしもたら、なんや釣り鉤やったんやね」‥‥こいつ、博多弁話すしー! なぜか博多弁を話す人魚のむろみさんと、釣り好き少年・拓朗の異生物交流コメディ♪
※
高校でたった1人のフィッシング部部員。近所の堤防で海釣りをしていたところ、偶然むろみさんを釣り上げる。通称・たっくん
なぜか博多弁を話す人魚。人間というより、どちらかというと魚。年齢は推定8桁以上だが、精神年齢は18歳くらい
むろみさんの先輩で姉御肌。正体は巨大海竜で過去の伝説にたびたび登場している。なぜか小倉弁を話す
俗にいう雪男。雪山で凍結していたむろみさんを助けて以来の友達。とても照れ屋
むろみさんの知り合いの博識な河童。人間嫌いだが、むろみに惚れられている拓朗に一目置いている
むろみさんの人魚仲間。“海域無き医師団”に属し、海洋生物に医療活動をしている。己の正義を通す
世界の海を叉にかけるハンター。サメ狩り時にむろみさんに助っ人を依頼することもある
淡路さんの舎弟的存在。双子かどうかは定かではないが、シンメトリーな2人
むろみさんとはガールズトーク仲間。恋多き乙女
むろみさんの妹分の人魚。水棲哺乳類が嫌いなむろみさんにイルカやクジラと仲良くしてほしいと思っている
むろみさんの人魚仲間。胸も富士山級。昔のむろみさんの綺麗な尾鰭に憧れていた
拓朗の同級生。浜辺で釣り糸にからまっているむろみさんを助けてあげた
拓朗の通う高校の数学教師。およそ教師と思えない外見と性格
クアラルンプールに暮らす少女。打ち上げられたむろみさんを助けて以来、人魚達と仲良しに
一世を風靡した元竜宮城オーナー。再起をはかり、地上でちまちまアルバイトをしている。むろみさんとは犬猿の仲
罠にかかっているところをイエティに助けられた怪鳥。むろみさんを食べ物として認識。散歩歩くと忘れる鳥脳
テンションが上がると回転する癖がある。仲良しのハーピーよりはちょっと賢い
中国神話に登場する霊鳥。風とか炎とかを駆使する
ハーピーのお友達。インド神話に出てくる音楽の神様で歌声が綺麗
ネイティブアメリカンに伝わる神鳥で雷を操る
故郷に帰れなくなった宇宙人。寿命を延ばすため全身メカに改造。人形達用のケータイ技師を営んでいる
イエティの師匠。面倒な性格が災いし、友達はゼロ。かなり孤独
製品名 | 波打際のむろみさん(1) |
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著者 | |
発売日 | 2010年02月17日 |
初出 | 『週刊少年マガジン』2009年第8号~第12号、第33号~第48号 |