著
松本 光司
【『彼岸島』シリーズ第2弾】人間と吸血鬼の戦争が始まった!日本が吸血鬼の島と化すまで残された時間は47日間。それまでに雅率いる吸血鬼軍を殲滅しなければならない。そんな矢先、島に新たな漂流者がやって来た。何も知らない新参者が大問題を起こす!!
吸血鬼と抗戦する抵抗組織のエース。身体能力が高く、多くの死線をくぐり抜けている。周囲に隠しているが、吸血鬼を殺すことに葛藤を覚えることも
彼岸島に漂流してきた青年。吸血鬼化した想い人を明に殺されたため、当初は彼を憎んでいたが、行動をともにするうち信頼を寄せるようになる
人間たちの抵抗組織のリーダーで、明たちに戦闘のノウハウを教えた。実は吸血鬼だが、面をかぶりそれを隠している。幾度となく人間の危機を救ってきた
島の感染型吸血鬼の始祖。身体能力が高く、素手でも破格の戦闘力を持つ。吸血蚊を培養して本土に散布するバイオテロを計画している。
明の親友。気が弱くドジなところがあるが、明るいムードメーカーで、周囲から信頼されている。「加藤」はあだ名で本名は「三村 正和」
明の親友で抵抗組織のメンバー。身体能力は高くないが、爆弾や火炎放射器を自作し、吸血鬼との抗戦で活躍している。ユキに好意を抱いている
雅の片腕とも言える存在だが、明とは奇妙な友情で結ばれている。動物の被り物の下には、おぞましい姿を隠している
雅の護衛隊・十盾の隊長。吸血鬼だが明に友情を感じており、彼のピンチを救うことも。吸血鬼の研究所に潜入した明たちを目的地まで案内してくれる
明たちの幼なじみで、彼らとともに彼岸島に来た。明や西山らのマドンナ的存在。弓道が得意で、吸血鬼との戦闘でも弓を使用し、活躍している
彼岸島の住民で、師匠の義理の娘。明に好意を抱いており、ユキと衝突することもしばしばある。明に頼まれ亮介の面倒を見ていた
製品名 | 彼岸島 最後の47日間(1) |
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著者 | |
発売日 | 2011年01月06日 |
初出 | 『ヤングマガジン』2010年第35・36合併号~第43号、第45号 |