著
新川 直司
「あの日、僕はピアノが弾けなくなった‥‥」仄暗い青春を過ごす元・天才少年、有馬公生。夢も恋もない世界に佇む、彼に差し伸べられた手は名も知れぬ少女のものだった!! 少女の名は宮園かをり。性格最低・暴力上等の彼女はしかし、まぎれもなく最高のヴァイオリニストだった!公生は、かつて住んでいた音楽の世界に、強引に引きずり戻される。カラフルに色づく、音楽の世界に! 完結後の今もなお、各界からの絶賛の声が鳴り止まない音楽コミックの金字塔!「音が聴こえる」その描写から、目が離せない!
母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年有馬公生。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い‥‥。だが友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト‥‥少女・宮園かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 青春を切り取る注目の作家・新川直司がおくる、切ない青春ラブストーリー最新作第1巻!
※ 第37回講談社漫画賞 少年部門 受賞
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年。宮園かをりとの出会いをきっかけに、再び音楽に向き合おうとする
椿のクラスメイト。圧倒的な個性を持つヴァイオリニスト
ソフトボール部の主将。公生の幼なじみで家が隣同士
サッカー部の主将。公生、椿とは幼い頃からの友人。女子にモテる人気者
少年時代からの公生のライバル。当時は公生に勝てなかったが、今ではヨーロッパ進出を見据えるまでに成長した
少年時代からの公生のライバル。公生が表舞台から姿を消したのち、低迷していた
日本屈指のピアニスト。公生のピアノ指導を引き受ける。彼の母とは音大の同期
相座 武士の妹。藍里凪と名乗り、公生の前に突如現れた弟子入り志願の少女
製品名 | 四月は君の嘘(1) |
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著者 | |
発売日 | 2011年09月16日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』2011年5月号~8月号 |