著
弘兼 憲史
テコットの三期連続赤字を受けて、大幅なリストラの実行を発表した島耕作。この決断に、次期社長の座を狙い、暗躍する旧五洋電機出身の宇津賀は激しく反発。旧五洋出身の取締役陣の結束を強めると共に、社内の有力者を抱え込む策に出る。一方、反・島派の情報をも熟知する経済誌記者の高桑は、依然として島にまとわりついていた。高桑の思惑とは、一体何なのか――?
製品名 | 社長 島耕作(11) |
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著者 | |
発売日 | 2012年01月23日 |
初出 | 『モーニング』2011年32号~34号、36・37合併号~39号、41号、42号、44号、45号、47号、48号 |