へうげもの(15)

へうげもの(15)
著者
  • 山田 芳裕

掲載誌

内容紹介

あるときは信長、秀吉、家康に仕えた武士。またあるときは千利休に師事する茶人。そしてまたあるときは物欲の権化。戦国~慶長年間を生き抜いた異才・古田織部。甲冑、服飾、茶、陶芸、グルメetc. お洒落でオタクなこの男こそ、日本人のライフスタイルを決めちゃった大先輩だ!!


戦国甲子園決勝戦。雨天を飛び交う、弾丸、春画、白き潮。我らが織部も数奇なる世のため、浪漫飛行。嗚呼栄冠は、東軍に輝いた。敗北の将・三成が末期で見せた乾坤一擲。織部のハートをストラックアウト。そして近づく徳川時代。果たして「笑福の世」の実現は成るか!? 激乙山田的関ヶ原、「痰の毒」なる柿カラーが目印に候。

製品名へうげもの(15)
著者
  • 山田 芳裕

発売日2012年07月23日
初出『モーニング』2012年4・5合併号、7号、9号、11号、15号、17号、19号、21号、24号、26号、28号

キーワード検索

キーワード検索

絞り込み検索