著
川 三番地
背も物腰も低い海原夏生は、バッターの調子を上げる日本一のバッティングピッチャー、通称「ピーマン」。弱小浜鹿高校に入学した夏生は女監督・天木美朝と運命の出会いを果たし、今度は日本一のピッチャーになって甲子園を目指す!
予選4回戦。浜鹿の相手は「汚い野球」の舞剣高校。初回、ファースト山野の足を故意に払うなど、あらゆる術を尽くして2点を先制した舞剣。その後も4点を追加し点差は2回で6点!しかし2回裏、舞剣投手のクセを読み切った夏生がスリーベース。続く八代は何とホームラン!押せ押せの浜鹿に対し、舞剣監督・神谷は秘密兵器のピッチャー神谷有を投入。その有は神谷監督の子供だった!
製品名 | 天のプラタナス(18) |
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著者 | |
発売日 | 2013年02月15日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』2012年10月号~2013年1月号 |