著
麻生 みこと
大ヒット作『路地恋花』の麻生みこと最新作! 海沿いの辺ぴな宿「とびうお荘」は、主人とワケあり看板娘のたった2人で営業中。この宿にたどりつけたお客は、最高においしい食事とちょっとした幸運にありつけます。
父が遺した宿「とびうお荘」を経営する元板前。勤めていた仲居がなくなったのを機に宿を畳もうとするが、梢が働き始めたことで宿を続けることに
とびうお荘で住み込みで働いている仲居。ある日、突然やってきてその素性は不明だが、コミュニケーション能力が高く、宿泊客のトラブルなどを解決していく
とびうお荘に魚を卸している魚屋の次男坊。魚屋の後継ぎで、とびうお荘によく配達に来る。梢に片想いしており、ちょくちょく告白してはあしらわれている
多くのホテルや旅館を経営している地元の名士で代議士。もともとは余所者のうえ、自前の温泉を持っているとびうお荘を敵視している
竹本の娘で予備校生。横暴な父に反発して家出した時にとびうお荘に転がり込んだことがあり、以来、梢とは連絡を取り合っている
とびうお荘の宿泊客でフリー記者。竹本のスキャンダルを追ううちに、竹本と梢のトラブルに巻き込まれることに
製品名 | 海月と私(1) |
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著者 | |
発売日 | 2013年08月07日 |
初出 | 『good!アフタヌーン』2012年#26、2013年#28、#30、#32 |