著
かわぐち かいじ
「やまと」は“東京湾海戦”を圧勝し、北極海へ向けて消えた。北極海。そこは米国とソ連が国境を接する、世界核戦略の最重要地点――!!
一方、「やまと」を守り抜いた「たつなみ」は、米原潜の攻撃により海底で浮力と電源を失っていた。深町艦長は絶望が満ちかけた艦内を鼓舞して、生存のラストチャンスに臨む。
永田町では、自衛隊の国連信託を宣言した竹上総理に対して非難の嵐が吹き荒れていた。竹上は、自らの選択を国民に諮ることを決断。民自党を離党し、解散総選挙を宣言した!
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製品名 | 新装版 沈黙の艦隊(6) |
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著者 | |
発売日 | 2013年10月23日 |
初出 | 『モーニング』1991年7号~29号 |