著
キムラ ダイスケ
ラノベやゲームを愛好するおたくな主人公・新田良太(通称アラタ)。専門学校卒業後おたく業界入りを目指すが挫折し、7年続けたニートの立場に耐えかね、30歳手前で一念発起。ネットで見つけた外資系軍事企業PMSCsの好条件に魅力を感じ出来心で就職した。軍事企業に就職したニートが、異国での訓練期間で垣間見た、この世界の現実とは? 人気の小説を原作に気鋭のイラストレーター・キムラダイスケが初めて挑む連載漫画!
通称アラタ。外資系軍事企業で傭兵の才能に開眼した。少年兵を率いフリーの庸兵指揮官「子供使い」として悪名を馳せている
タジキスタン出身の少女。少年兵として、自由戦士社に売られる。アラタの率いる傭兵集団の中でも中心的な存在
ジブリールと同じタジキスタン出身の少女。アラタに恋愛感情を抱くが、ジブリールの気持ちを尊重し、第二夫人を狙っている
「自由戦士社」で傭兵をしていたが、離脱しアラタの率いる傭兵集団のメンバーになった
アラタの元同僚だったが、日本で再会し、彼の傭兵集団に参加するようになる
アラタの元上司。アラタの傭兵集団とは友好な関係を維持している
日本政府に所属する諜報機関の女性エージェント。変装の達人
中華系のタイ人華僑女性。イトウとは旧知の仲であり、その紹介でタイにやってきたアラタらと知り合う
アラタの元同僚。彼がかかわった事件で自分の娘が死亡したことで、彼に激しい憎悪を抱いている
アラタの傭兵集団の少年。アラタの傍で世界を見て回りたいと望んでいるが、アラタはいつか国籍を得て戦争とは無縁の暮らしをしてほしいと願っている
傭兵集団の偵察部隊を「ダチョウ隊」と名付けた少女。他の子供らよりも体力面では劣るが、観察能力が高い。アラタを「トリさん」と呼ぶ
傭兵集団の中でイブンに次ぐ狙撃の名手。アラタの甘さを指摘するクレバーさを持つが、信条を聞き、その隙を消す役割を買って出る
通訳として出会い、アラタに英語を教えた女性。ミャンマー軍への国際監視団としてアラタと再会。「ホリー」の愛称で呼ばれている
日本政府から送られてきた陸上自衛隊の監視員。階級は一尉。アラタ一人ならば日本に帰すことができると持ちかけるが、一人で帰還することに
アラタとはいい関係ではないが、タイで入院しているソフィアの身の上に同情しており、進んで護衛を請け負う
ランソン経由で紹介された「クロス・アクシャ」という組織の武器商人。アラタの注文に対して迅速に用立てるが、アラタの評価は自分と同じくらいの「悪い人」
製品名 | マージナル・オペレーション(1) |
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著者 | |
発売日 | 2013年11月22日 |
初出 | アフタヌーン』2013年7月号~11月号 |