著
大羽 隆廣
女子高生・ゆりが、いつの間にかいた場所は、超高層ビルの屋上。見渡す限りビルが立ち並ぶその場所は、仮面をかぶった男が斧で人の頭をかち割っている「訳のわかんない世界」だった。『亜人』の原作者・三浦追儺と、『ボックス!』の作画・大羽隆廣がタッグを組んでおくる、緊迫の高層ビル群サスペンス!!
「私は学校にいたはずなのに‥」 女子高生・ゆりが、いつの間にかいた場所は、超高層ビルの屋上! 目の前では、仮面をかぶった男が、斧で人を殺していた。どうやらこれは、夢や幻ではなく「現実」! 仮面の男に追われながら、出口を探してビル内を逃げるゆりが目にしたのは「地上に降りる事はできない」と書かれた看板。なんかムカついてきた! こんなふざけた世界で死んでたまるものかっ!! ゆりのサバイバルが始まる!
仮面殺人鬼のいる世界に迷い込んだ女子高生。同じ世界に飛ばされた兄と合流を目指す。「神に近づいた者」が持つ能力を使用して戦い抜く
遊理の兄。知力・体力ともに高く、遊理から頼られている。遊理より先にこの世界に迷い込み、数人の仲間と共に戦い続けている
遊理に命を救われてから、遊理を特別視している。性格は合理的で、生き残るためには手段を選ばずに行動することも
理火とは幼いころに生き別れになった実の兄弟。仮面殺人鬼の1人だったが、遊理との戦いにより仮面にヒビが入り、人としての意志をある程度取り戻す
「神に近い人物」であり、仮面に襲われない謎の少女。遊理たちと行動をともにする
「神に近い人物」の1人。同時に30体もの仮面を支配できる強力な力を有する。この世界の神になりあることを実現しようとしている
製品名 | 天空侵犯(1) |
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著者 | |
発売日 | 2014年05月09日 |
初出 | 『マンガボックス』2014年第1号~第16号 |